ちょ撮記 橿原神宮でネズミの大絵馬を見てきました！

橿原市にある橿原神宮かしはらじんぐうでネズミの大絵馬を見てきました！

橿原神宮の境内にはその年の十二支を描いたとても大きな絵馬が飾られています。
毎年11月末に次の十二支にかけ替えられ、一足早く新年の訪れを感じることができます。
今年はねずみ年ということですごく楽しみにしていました。

撮影日：2020年03月06日(金)

橿原神宮の大絵馬

ネズミの大絵馬

大絵馬は外拝殿げはいでんに飾られています。
1960年(昭和35年)に徳仁親王殿下のご誕生を奉祝して制作されました。
それ以来、毎年恒例となっていて今回で61回目を迎えるそうです。

原画を手がけたのは橿原市在住の日本画家の藤本静宏ふじもとしずひろさんです。
藤本さんは上村淳之うえむらあつしさんから引き継いで2012年(平成24年)から原画を担当されています。

橿原神宮の壮大な外拝殿にも映えるとても大きな絵馬です。
高さ4.5メートル、幅5.4メートルで畳約14枚分、授与品の絵馬の1600倍の大きさです。

イノシシの大絵馬

木目模様で気の流れを、ネズミが向かい合う様子で絆を表現しているそうです。
うーん、実験用のマウスみたいであまりかわいくないですｗ

こちらは昨年(2019年)撮影したイノシシの大絵馬です。
イノシシの家族が勢いよく走る姿がカラフルな色彩で描かれていてかわいいです。

12月中は年賀状用に大絵馬と並んで写真を撮る人が多く見られるそうです。
大絵馬は近畿日本鉄道が奉納しているので、これからも続けてほしいですね。

アクセス情報