生駒市にある往馬大社でウマの大絵馬を見てきました!
往馬大社の楼門には毎年その年の十二支を描いた大きな絵馬が飾られます。
高座では年始恒例の干支展が開催されていたのでそちらも鑑賞してきました。
往馬大社の大絵馬
ウマの大絵馬

大絵馬は拝殿へ向かう石段の途中にある楼門に掲げられています。
縦93センチ、横143センチの大きな絵馬です。

大絵馬を奉納したのは生駒市在住の洋画家の安部敬二郎さんです。
安部さんはライフワークとして「日本の干支」を描いていて、往馬大社には2002年(平成14年)から大絵馬を奉納しているそうです。

北生駒山麓の施設で訓練を受けていたという競技馬が描かれています。
安部さんの知人が馬主を務めるウマで名前は「ガリバルディ」です。

力強い佇まいとは裏腹に大きく澄んだ瞳が印象的です。

拝殿内にも安部さんが奉納した絵馬が掲げられています。
全部で4体あり、いずれも安部さんが描いたウマの絵馬です。

拝殿前の絵馬掛け所もウマだらけです。
往馬大社の大絵馬
馬を描く展

高座では年始恒例となっている安部敬二郎「馬を描く展」が開催されていました。
郷土色豊かな玩具や伝統工芸品のウマ、全国各地の張り子や土鈴のウマなど、安部さんがいろんなウマを描いた作品約50点が展示されています。

中央は御嶽山の麓に広がる開田高原(長野県木曽町)で飼育されている木曽馬です。
左は大絵馬の題材になったガリバルディ、右は伏見人形(京都市)の飾り馬です。

中国で購入した汗血馬の木彫りや笹鉾山2号墳(田原本町)から出土した飾り馬の埴輪など。
安部さんは30年以上前からその年の干支にちなんだ個展を各地で開催しています。

日本三駒の一つといわれる木下駒(宮城県仙台市)やスゲ細工(新潟県妙高市)の稲馬など。
往馬大社での干支展は2013年(平成25年)からの恒例となっているそうです。

全国各地の張り子や土鈴のヘビなど。
今回の干支展では1月末に大幅な展示替えが行われ、前期は競技馬や在来馬を描いた作品が、後期は郷土玩具や縁起物を描いた作品が展示されました。
迫力のある作品が並んでいた前期と比べると後期はちょっと寂しく感じました。
琉球張り子(沖縄県那覇市)のチンチン馬です。
台車を動かすと針金の弦が弾かれてチンチンと音が鳴ることが名前の由来だそうです。
ちなみにチンチン馬で画像を検索すると半分はウマのおちんちんが出てくるので要注意です。

草津張り子(滋賀県草津市)のピンピン馬です。
チンチン馬と同様の作りでこちらはピンピンと音が鳴ることが名前の由来だそうです。
誕生の祝いに男の子にはピンピン馬を、女の子にはピンピン鯛を贈る風習があったそうです。
アクセス情報
| 正式名称 | 往馬坐伊古麻都比古神社 (いこまにいますいこまつひこじんじゃ) | ||
|---|---|---|---|
| 別名 | 生駒神社 (いこまじんじゃ) | ||
| サイト | https://ikomataisha.or.jp/(公式) |
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| 所在地 | 奈良県生駒市壱分町1527-1 | ||
| 電話 | 0743-77-8001 | ||
| 宗派 | 神社本庁 | ||
| 社格 | 式内社(式内大社) 月次新嘗 ※往馬坐伊古麻都比古神社二座 | ||
| 旧社格 | 県社 | ||
| 主祭神 | 伊古麻都比古神 (いこまつひこのかみ) 伊古麻都比売神 (いこまつひめのかみ) 気長足比売尊 (おきながたらしひめのみこと) ※神功皇后 足仲津比古尊 (たらしなかつひこのみこと) ※仲哀天皇 誉田別命 (ほんだわけのみこと) ※応神天皇 葛城高額姫命 (かつらぎたかぬかひめのみこと) 気長宿祢王命 (おきながすくねおうのみこと) |
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| 配祀神 | |||
| 創建 | 雄略天皇3年(458年) | ||
| 拝観料 | 境内無料 | ||
| 拝観時間 | 境内自由
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| イベント | 安部敬二郎「馬を描く展」 ※2026年1月1日(木)から2月28日(土)まで |
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| 駐車場 | 無料駐車場あり 約50台 | ||
| トイレ | あり | ||
| 文化財 | 奈良県指定天然記念物 往馬大社の社そう | ||
| 霊場巡礼 | |||
| 最寄駅 | 近鉄生駒線「一分」駅より徒歩8分(500m) バスは生駒駅より「中菜畑二丁目」で降車して徒歩6分 |





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